日本イラン両首脳が会談 米との緊張緩和呼びかけ

カテゴリ:ワールド

安倍首相は12日、イランのロウハニ大統領と首都テヘランで会談し、核合意をめぐり対立するアメリカとの衝突回避を呼びかけた。

武力衝突の回避を求めた安倍首相だが、関係改善に向けた道のりは不透明。

会談で安倍首相は、トランプ大統領の意向を伝え、対話に応じるよう求めて緊張緩和を呼びかけた。

安倍首相「中東の平和と安定はこの地域のみならず、世界全体の繁栄にとって不可欠だ。誰も戦争など望んでいない」

安倍首相は会談後の記者会見で、「何としても武力衝突を避ける必要がある。緊張緩和に向けて、日本として、できる限りの役割を果たしたい」と強調した。

ロウハニ大統領は、「われわれはアメリカとの戦争を全く望んでいない」としながらも、「戦争が始まれば厳しく対抗する」と強調し、対立の根深さが浮き彫りとなった。

安倍首相は13日、最高指導者のハメネイ師とも会談し、重ねて緊張緩和を呼びかけることにしている。