【速報】首相がイラン大統領と会談 アメリカとの“仲介役”

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安倍首相がイランに到着。

日本時間12日午後11時40分現在は、ロウハニ大統領との首脳会談が行われている。

対立するアメリカとイランの仲介役を担う日本。

期待される成果とは。

安倍首相「日本として、できうる限りの役割を果たしていきたいと考えている」

現職の首相としては、41年ぶりとなるイラン訪問。

きっかけは、5月の日米首脳会談の場だった。

緊張が高まるアメリカとイランの間に立ち、直接対話を望むトランプ大統領の意向をくんで、安倍首相は今回、仲介役を担った。

アメリカとイランにおいては...。

トランプ大統領は2018年4月、「やってはいけない最悪の合意事項だった。正気じゃない」と述べていた。

核開発の制限と経済制裁緩和を定めたイラン核合意から、アメリカは2018年、一方的に離脱を表明。

イランへの経済制裁を再開するなど、圧力を強化した。

これに対し、イランのロウハニ大統領は5月、「われわれ国民や国家は、(制裁という)いじめを受けているかもしれないが、イランはそのいじめに負けない」と述べていた。

反発するイランは、核合意で停止していた核関連活動の一部を再開する方針を表明するなど、両国の溝は深いまま。

日本は伝統的にイランと友好関係を保っており、今回、アメリカは蜜月関係にある日本にイランとの対話を託した形。

しかし、アメリカとイランの対立は根深く、仲介は困難との予測も。

この見方に対し、政府内からは「今回は成果はなくとも成果になる。行くことが成果」との声も。

日本は果たして、アメリカとイランの仲介役で一役買うことができるのか。