警察が強制排除...催涙弾も 香港デモ 対立エスカレート

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中国本土への容疑者引き渡しを可能にする条例改正案をめぐる香港の抗議デモで、12日夕方、デモ隊と現地警察の一部が衝突。

催涙弾が、相次いで発射される事態になっている。

抗議活動を行うデモ隊に対し、動き出した警官隊。

現場には煙が上がり、騒然となっている。

にらみ合いは、12日朝から始まっていた。

道路を埋め尽くす大勢の人々。

詰めかけたのは、香港の議会周辺。

彼らは、容疑者の身柄を中国本土に引き渡せるようにする“逃亡犯条例”の改正案の審議を阻止するために、数万人規模で集まったデモ隊。

デモ参加者は、「中国共産党政府が香港政府に『犯罪者を中国に送ること』を命じるのは、香港人にとって非常に恐ろしい」と話した。

審議スタート日の12日、再び議会周辺に反対派市民が集まった。

そして、12日夕方。

沈静化に向け、警察がデモ隊に対し、催涙弾を発射。

あちらこちらで白い煙が上がった。

条例改正案の採決は、6月20日に予定されているが、今後に向けては予断を許さない状況。