フェイスブック 限定カフェの狙い 情報流出に揺れる中

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フェイスブックがカフェをオープン。

期間限定だからといって、決して甘くみてはいけない。

にぎやかな店内でパンケーキを楽しむ人々。

一見、普通のカフェだが、実はここは、フェイスブックが17日、日本に初めてオープンした期間限定のカフェ。

入り口で配られているのは、フェイスブックとインスタグラムに関するプライバシーとセキュリティーを診断するチェックシート。

このカフェでは、無料でパンケーキが提供されるが、セキュリティー理解の甘さによって味の甘さが異なる。

つまり、知識が十分な人にはビターチョコ、セキュリティーが甘い人には甘いホワイトチョコが提供される。

では、交流サイト大手のフェイスブックがなぜカフェを開いたのか。

フェイスブックジャパンの小堀恭志執行役員は、「自分の情報をどのように管理していくか、皆さまに再認識していただくことがこのカフェをオープンした1つの狙い」と話した。

度重なる個人情報の流出など、情報管理の不備に批判が集まっているフェイスブック。

CEOのザッカーバーグ氏は、2018年、アメリカの議会に呼び出され、陳謝するという事態となった。

フェイスブックジャパンの小堀恭志執行役員は、「(フェイスブックのセキュリティーを問う声もあるのでは?)そのようなご指摘、ご意見はうかがっております。いま一度セキュリティーの強化およびプライバシーの保護に努めていきたい」と話した。

店の内装から食事まで、インスタ映えを意識したという今回のカフェ。

ユーザーのプライバシーやセキュリティーの意識を高めるだけではなく、今回の取り組みが拡散されることにより、企業のイメージアップも狙う。