東京駅バックに「馬車」 令和初「信任状捧呈式」

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丸の内のオフィス街に突然、馬車が現れた。

「信任状捧呈式」。

東京・丸の内に集まった大勢の人々。

注目していたのは、東京駅をバックに皇居に向かう、伝統の馬車だった。

天皇陛下が日本に新たに赴任した外国大使から着任のあいさつを受けられる儀式、信任状捧呈式。

鮮やかな装飾が施された馬車は、儀式に臨む外国大使の送り迎えに使われる。

1913年に製造された「儀装馬車4号」は、宮内庁が所有する4種類の馬車のうち、最も古く、漆塗りの車体には、皇室のシンボルである菊のご紋が入っている。

ニュージーランドからの観光客は、「素晴らしかった! “本物の日本”を見られて」と話した。

偶然馬車を見かけた就活生は、「令和初ビックリ!」と話した。

皇居・宮殿には、ルクセンブルク、ブルネイの両大使が到着。

正殿・松の間で行われた信任状捧呈式に、即位後初めて臨まれた陛下は、両国の大使から信任状を受け取り、笑顔で言葉を交わされた。