テロリストらのSNS悪用防止宣言 銃乱射事件受け

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ニュージーランドで発生した銃乱射事件を受け、テロリストらによるネットの悪用を防ぐための国際宣言が採択された。

ニュージーランドやフランスなど10カ国の首脳と、フェイスブックなどインターネット企業の幹部らは15日、パリで会合を開き、テロリストらによるSNSなどの悪用を防ぐため、官民の取り組みをまとめた「クライストチャーチ宣言」を採択した。

宣言は、テロリストらが制作したコンテンツが拡散しないよう削除する対策などが盛り込まれている一方、表現の自由など基本的な権利は守られるべきだともしている。

会合に参加しなかった日本など8カ国も支持している一方、アメリカは表現の自由を理由に支持しないことを表明したという。

クライストチャーチのモスクで2019年3月に発生した銃乱射事件では、実行犯が犯行の様子をフェイスブック上で生中継したことも問題となっていた。