保護主義反対 アメリカをけん制 「一帯一路」会議で習主席

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保護主義反対を呼びかけ、アメリカをけん制した。

中国の習近平国家主席は、巨大経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議の開幕式で演説し、保護主義反対を呼びかけ、アメリカファーストを掲げるトランプ政権をけん制した。

また、習主席は知的財産保護に力を入れることなどを強調した。

習近平国家主席は、「技術移転の強要を根絶し、商業秘密の保護を改善し、法に従って知的財産権の侵害行為を厳しく取り締まる」と述べた。

さらに習主席は、経済協力を「国際ルールに基づいて進める」などと述べ、投資相手国に過剰な債務を負わせているとの批判の払拭(ふっしょく)に努めた。

会議には、ロシアのプーチン大統領ら37カ国の首脳が出席したが、アメリカは「一帯一路」をめぐる不透明な財政運営などを理由に、政府高官の派遣を見送った。