日米新貿易交渉 初会合 物品の関税「デジタル貿易」も

カテゴリ:国内

ワシントンで開かれていた、日米の新しい貿易交渉の初会合が終了した。

物品の関税を中心に、当面議論していくことを確認したうえで、インターネットを介したデジタル貿易も扱っていくことで合意した。

茂木経済再生担当相は、「率直な意見交換をすることができた。良いスタートを切れたと考えている」と述べた。

2日間の会合で、両国は当面の交渉範囲について、物品の関税を中心にすることを確認した。

これは、日本の主張に沿った内容で、ネットを使った商取引など、デジタル貿易のルールを協議していくことでも一致した。

茂木経済再生相は、アメリカ通商代表部のライトハイザー代表に対し、日本が農産品にかける関税引き下げについて、TPP(環太平洋経済連携協定)での合意水準は超えられないとくぎをさしたが、一方でアメリカは、日本への巨額の貿易赤字を削減したいとの意向を示した。

政府関係者によると、茂木経済再生相は、来週25日にライトハイザー代表と再び会談し、その後の日米首脳会談にも同席する見通し。