白鵬 日本国籍取得へ 大横綱“34歳の決断”

カテゴリ:芸能スポーツ

白鵬が日本国籍取得へ。

34歳の大横綱が大きな決断。

史上最多42回の優勝を誇る平成の大横綱・白鵬が、日本国籍を取得へ。

その実現に向け、モンゴル国籍の離脱を申請していることがわかった。

モンゴル国籍離脱の動きを白鵬自身から聞いたという元旭鷲山は、「(国籍離脱の)申請を出したことは本人から聞いた。大統領が最終的に決めることだから、いつ出るかわからない」とした。

母国・モンゴルでも「さようなら白鵬」、「ついに横綱は、国籍を変える決断をしたようだ」などと大きく伝えられた。

モンゴル・ウランバートルの市民は、「白鵬がモンゴル国籍から離脱することを非常に残念に思う」、「モンゴル人の精神に変わりはない。(日本に)恩返しするべき」などと話した。

現地モンゴルに広がる波紋。

現在、34歳の白鵬は、なぜこのタイミングで日本国籍取得へと動いたのか。

夕刊フジ編集委員の久保武司氏は、「一番は、相撲協会に残りたい、親方になりたい、後進の指導にあたりたいというのを横綱は思っていたので、国籍取得をしなくても親方になれるという方策は打ったみたいだが、日本相撲協会として譲れないと認識し、国籍取得しようという動きになったのでは」と話した。

日本相撲協会の規定では、引退した力士が親方になるためには、日本国籍を持っていることが条件だという。

加えて、2020年の東京オリンピック開催も大きく関係しているのではないかという。

夕刊フジ編集委員の久保武司氏は、「白鵬関の父親というのは、モンゴルで初めてオリンピックに出たアスリート。東京五輪に何らかの形で手伝いたいという思いから、国籍取得に踏み切った」と話した。

(写真: 時事通信)