「いじめ確認できず」再調査を 中1女子自殺 父の訴え

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愛知・名古屋市で2018年1月、当時中学1年の女子生徒が飛び降り自殺した問題。

「いじめは確認できなかった」という教育委員会の報告に、父親は、再調査を求める考えを示した。

華子さん(当時13)の父・斎藤信太郎さん「(死を選んだ)苦しみに対して、なぜこうも背を向けるようなことをされなければならないんでしょうか」

2018年1月、斎藤信太郎さんの長女で、当時中学1年だった華子さんが、名古屋市名東区の自宅マンションで、飛び降り自殺した。

直後に学校が生徒に行ったアンケートには、「部活で同級生から無視されたと聞いた」などと書かれていたが、第三者委員会の答申を受けた市教育委員会は4月、「いじめは確認できなかった」との報告書をまとめた。

自殺の原因については、「部活についていけず、肉体的・精神的に疲弊し、行き場を失ってしまった」としている。

斎藤さんは、「報告書の内容は納得できない」として、第三者委員会のメンバーを入れ替え、再調査するよう求める考え。

華子さんの父・斎藤信太郎さん「これが、亡くなる前日の寝る直前まで触っていた(部活の)ユニホーム。ボタンのつけ方読んで、一生懸命つけていた。部活で疲れて亡くなったっていうんなら、こんなことしますか?」

これに対し、名古屋市の河村たかし市長は、「いっぺんご本人(信太郎さん)に会ってお話しして、それからですね」と述べ、斎藤さんと直接会って話をしたうえで、再調査について検討する意向を示した。

(東海テレビ)