南北の“聖地”白頭山に「噴火兆候」 韓国の研究機関が公表

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北朝鮮と中国にまたがる活火山「白頭山(ペクトゥサン)」で噴火の兆候があると、韓国の研究機関が明らかにした。

白頭山は、2018年9月の南北首脳会談後に、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長がそろって訪れた場所で、韓国と北朝鮮では「聖地」とされている。

韓国の研究機関は、2002年からの3年間で火山性地震が3,000回以上発生し、頂上付近で地殻変動が起きていることから、深刻な噴火の兆候だと判断したとしている。

白頭山は、西暦946年に大噴火し、この際には、朝鮮半島全域で火山灰が1メートル以上、北海道と本州北部でもおよそ5cm積もったという記録が残っている。

韓国では15日、専門家らが対策会議を開く予定。