マレーシアの鉄道計画再開へ 中国「一帯一路」の重要事業

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中国とマレーシアは、財政難で中止となっていたマレーシアの鉄道計画について、建設費を大幅に減らし、再開することで合意した。

マレーシア政府は、財政難を理由に中止していた東海岸の鉄道計画について、建設費をおよそ6,000億円減らすことで中国と合意し、再開すると発表した。

中国外務省報道官は、「われわれは、できるだけ早くプロジェクトを再開し、相互利益を拡大するよう望む」と述べた。

この鉄道計画は、マレー半島を横断する大型事業で、習近平政権が進める巨大経済圏構想「一帯一路」の重要事業。

中国が建設費を大幅に減らすことを受け入れたのは、「一帯一路」関係国が重い債務負担に苦しむとの批判をかわす狙いもあるとみられている。