脱苦味+小瓶で若者取り込みへ “ビール離れ”の歯止めなるか

カテゴリ:ビジネス

スタイリッシュに楽しむ。

新たな需要の掘り起こしとなるのか。

東京・原宿にある「DRY THE COOL BAR inspired by Instagram」で提供するのは、アサヒビールの新商品「スーパードライ ザ・クール」。

特徴は、苦味を抑えた味わい。

また、若者に、より興味を持ってもらうため、“インスタ映え”を狙ったデザインを追及。

334mmの小瓶を採用し、海外ビールのように、瓶のまま飲むスタイルを提案する。

アサヒビール ビールマーケティング部・松橋裕介氏は、「(缶じゃだめなんですか?)缶じゃだめなんです。やっぱり瓶ですね。瓶のままダイレクトに、かっこ良く、スタイリッシュに飲む」と話した。

アサヒビールが、この新商品を開発した背景には、若者の“ビール離れ”がある。

松橋氏は、「今のビールカテゴリーは、40代以上がメインのボリュームユーザー」と話した。

今回の新商品は、家庭向けには販売せず、スポーツバーやカラオケなど、若い人が集まる場所で提供していく戦略。

松橋氏は、「外の飲食店で、あの時飲んだビール、うまかったよなというブランド。ここが彼らの中にしっかり残れば、そこで絆ができれば、家庭の中でも、その(スーパードライ)ブランドを選んでいく、飲用実態が見えてくる」と話した。

若者のビール離れに、はたして歯止めをかけることはできるのか。