猪狩ともかさん パラスポーツ挑戦 看板下敷きに...両足まひ

カテゴリ:芸能スポーツ

「話題.com」。

車いすでアイドル活動を続ける猪狩ともかさん(27)。

両足まひとなった事故からまもなく1年がたつ。

猪狩さんが、新たな挑戦。

29日に行われた、車いすバスケなど障害者がプレーする“パラスポーツ”を、中学生に見て体験してもらうイベント。

競技用車いすを操り、見事なラケットさばきを見せたのは、アイドルグループ「仮面女子」のメンバー・猪狩ともかさん。

以前は、ステージ上でスポットライトを浴び、ファンの声援に応えていた猪狩さん。

2018年4月、関東地方に春の嵐が吹き荒れた日、強風で倒れてきた巨大な木製の看板の下敷きになり、脊髄を損傷。

両足がまひし、自らの力で歩くことができなくなった。

猪狩さんは、4カ月におよぶ苦しいリハビリ生活を乗り越え、2018年8月、車いすでステージに復帰。

パラスポーツへの挑戦も宣言していた。

事故から、まもなく1年。

29日、猪狩さんが車いすテニスをプレーしたのは、障害のあるなしに関係なく、パラスポーツを見て体験することができる「サポ育」。

パラスポーツ選手やイベントに参加した中学生と一緒に、猪狩さんもチャレンジした。

猪狩さんは、「自分で体験してみて、難しさを痛感することで、さらに選手の皆さんって本当にすごいんだなっていうことを実感しました。わたしもアイドルとして、車いすでライブをすることを頑張っているので、負けてられないと思いました」と話した。

車いすを使うようになってからは、アイドルとしての活動だけではなく、パラスポーツの普及にも力を入れるようになった猪狩さん。

猪狩さんは、「障害を持った方ってかわいそうとか、不幸とか思われがちだと思うんですけど、そうじゃなくて、障害を持っていてもこんなに活躍できるし、生き生きしてるんだよというのを知ってもらいたい。頑張っている姿を見て、勇気をもらってくれる人がいっぱい増えたらいいな」と話した。

仮面女子は、5月1日にワンマンライブが行われるということで、猪狩さんはもちろん出演もあり、自ら演出もするという。

そして、ライブに合わせて、新しい車いすを作っていくという。