徴用工 三菱重工の資産差し押さえ 商標権など8,000万円相当

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韓国最高裁が三菱重工に賠償を命じたいわゆる「徴用工」裁判で、三菱重工が韓国内に持つ資産の差し押さえが決まった。

原告側の代理人によると、韓国の裁判所が差し押さえを認めたのは、三菱重工が韓国国内に持つ商標権と特許権のあわせて8件、およそ8,000万円相当で、決定内容が韓国の特許庁で登録され次第、資産の売却や譲渡ができなくなる。

原告側は三菱重工が賠償協議に応じない場合、資産を現金化する売却申請に踏み切る方針。

一連の裁判で資産の差し押さえが認められたのは、新日鉄住金に続き2社目で、日本側のさらなる反発は確実な情勢。

決定について三菱重工は、「極めて遺憾であります。今後、日本政府とも連絡を取りつつ、適切に対応してまいります」とコメントしている。