内田裕也さん死去に「後悔と歯がゆさ」 本木雅弘さん語る

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21日夜、内田裕也さん(79)の通夜が営まれた。

22日午後、本木雅弘さん(53)が、義理の父親である裕也さんをしのんだ。

本木雅弘さん「とても静かな微笑でしたね。本当に笑っている感じです。眠ってる顔そのままという感じで。闘病生活最後のあたりも、体のほうはずいぶんやせ細っていたが、顔の方は意外と今までのイメージのままで、そんなにげっそりしなかったので、本当にとても静かな笑みを浮かべていました。本当に眠っている状態で、ふっと呼吸が止まったような状態だという分析です。おそらく裕也さんの中では、自分がふっと亡くなったこともわからずに、寝ているまま逝ったという感じじゃないかなと想像しています」

21日、ロンドンから緊急帰国し、22日午後、取材に応じた本木雅弘さん。

肺炎のため17日に亡くなった義理の父・内田裕也さんの密葬のあと、内田さんとの思い出を語った。

本木さん「わたしが語れる裕也さんというのは、20%ぐらいしかないと思うんですよね。ずいぶん若い時から、裕也さんは情熱的に、かつ先見的に業界を切り開いてきたパイオニアですから、とにかくそれをリアルタイムで知ってる方、影響受けた方というのは、たくさんいらっしゃるので。とにかく裕也さんは実はとても勉強しているし、気遣いの人だったと思います。もちろん、計算がたたなくて暴れる時もあったと思いますが、そこにはやはり裕也さんなりの、いつもきっちりした理由があってほえているんだという部分もありましたので、それは迷惑をおかけしているかもと思いつつも、何か納得してしまうようなところがあったようにも思います」

2018年9月に妻の樹木希林さん(75)を亡くし、その半年後、あとを追うようにして天国へと旅立った内田さん。

2人の一人娘である内田也哉子さん(43)の様子について、夫の本木さんは「わたし以上に妻・也哉子としては、裕也さんとの関係は微妙なところがあった。わたしたち家族全体がそうなんですね。闘病生活もわたしがアナウンスしてますけど、実際には、わたしたち家族は深く関わっていない。本当に裕也さんのいいように何かしてあげられたことがあったんじゃないかとか、若干の後悔というか、歯がゆさがある。病と向き合ってる裕也さんと、それを見守っているわたしたち家族が長患いしないように、希林さんが気をきかせてちょっと早めに連れてったんじゃないかと。“自分が裕也さんを片付ける”と言っていた節があったけど、結果的にこの半年というスピードは、希林さんが有言実行したのかなと感じる」と語った。