乱射テロ 関係者語る“その瞬間” 地元警察「単独犯」と発表

カテゴリ:ワールド

ニュージーランドで2カ所のモスクが襲撃されたテロ事件は、訴追された男の単独犯行だった。

負傷者の親族「右腕、尻、足(をけがして)手術が必要だ。銃弾が貫通した」、「いとこの目の前に犯人が立っていた。犯人は銃撃し、いとこの周りを歩いた」

事件現場のモスクでは、新たに1人の遺体が見つかり、犠牲者は50人になった。

現地警察は、当初拘束した男女はテロと無関係だったと発表し、ブレントン・タラント容疑者1人の犯行だったと明らかにした。

また、この事件は、容疑者が犯行をフェイスブックでライブ配信していたことが深刻な問題となった。

17日に会見したアーダン首相は、今後、フェイスブック側とライブ配信を中止すべきかどうかについて協議したい考えを示した。

こうした中、イスラム教徒への差別的主張で批判を浴びているオーストラリアの国会議員が、取材を受けていた際、後ろにいた少年(17)から卵をたたきつけられた。

この議員は事件後、「原因はイスラム教徒を受け入れた移民政策だ。イスラム教徒は世界中で人を殺している」という声明を出していた。

少年は逮捕されたが、その後、釈放された。