「独裁打倒」呼びかける声明 金正男氏の息子を保護した団体

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2017年に暗殺された金委員長の兄、金正男(キム・ジョンナム)氏の息子を保護した民間団体が、北朝鮮の市民に向けて、金委員長の独裁を打倒する革命を呼びかけた。

「反対し対抗する。解放という明るい光が、平壌(ピョンヤン)に届く日まで、人民を圧制した者らに立ち向かって戦う」

2017年、マレーシアで暗殺された正男氏の息子、キム・ハンソル氏を救出した「千里馬(チョルリマ)民防衛」は、日本による朝鮮半島統治に抵抗した、3・1独立運動100周年にあたる1日、北朝鮮の市民に金委員長の独裁を打倒する革命を起こすよう、ウェブサイトで呼びかけた。

米朝首脳会談が事実上決裂したことで、制裁が継続する苦しい立場となった金委員長に対し、外部から体制打倒の動きが出た形。

一方、2月22日には、スペインの北朝鮮大使館が襲撃され、コンピューターなどが奪われる事件が起きていて、韓国メディアは、この団体と事件との関係に関心を寄せている。