「ハリセンボン」が大量発生 10万匹以上? 漁師困惑

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島根県の出雲市沖にハリセンボンが大量発生。

28日朝、出雲市沖の日本海で撮影された写真には、漁船を埋め尽くす、おびただしい数のハリセンボンが写っている。

撮影した漁師によると、10万匹以上はいたという。

また、同じ海域で27日に撮影された写真にも、同様の様子が写っていた。

1週間ほど前から、毎日のように大量のハリセンボンが定置網にかかるようになったという。

地元漁師・南木篤史さん

「最悪のものが来たなという感じですね。着いた時にもう下から湧いてきてた。やばいという話をしていて、魚をとる段階になると膨れあがって浮いてくるので最悪」

このため、本来とりたいアジなどの魚が、まったくとれなくなっている。

定置網漁師・南木貴史さん

「自分も7年漁師やってきて初めてだったので、どうしていいものなのか。出荷できるものなのかどうかわからない状態」

専門家によると、数年に一度、このように大量に定置網にかかることが報告されているとしているが、漁師たちは、ハリセンボンが売り物にならないため、すべて沖に逃がすしかなく、有効な解決策も見つからないため、頭を悩ませている。

(山陰中央テレビ)