今年はスギ花粉“大量飛散”?昨年比“最大9倍”と予想される地域も

  • 気象庁の花粉飛散予想では、例年に比べて「多め」 東北から近畿、中国・九州地方で多くなる傾向
  • 去年の猛暑により、今年は6年ぶりの大量飛散の恐れ
  • スギ花粉は、東日本から西日本の広い範囲で2月下旬から3月中旬がピークの予想  早めの対策を

スギ花粉 6年ぶりの大量飛散?

早ければ2月にも飛び始める花粉。
今年は6年ぶりの大量飛散の恐れがあるという気になる予想が出始めている。

こちらは、1月17日朝の都内のスギの木。
花粉が詰まった花の芽が、早くもすずなりになっている。

東北~近畿、中国・九州地方で多くなる予想

17日午前11時に日本気象協会が発表した今年の花粉飛散予想によると、例年に比べて「多め」で、東北から近畿、中国・九州地方で多くなる傾向にあるという。

また、ウェザーニューズの予想によると、関東地方では、去年と比べて多いところで7倍に迫る飛散量が予想されている。

鳥取や島根など山陰地方の一部では、7倍から9倍と予想される地域もあり、北海道を除いて、ほとんどの地域で、去年よりも多くなる予想だ。

去年の猛暑の影響で大量飛散の恐れ

なぜ、花粉が増えるのか。
実は、去年の夏の猛暑が関係しているという。

東日本・西日本で災害レベルといわれる猛暑となった2018年は、高気圧の影響で梅雨明けが早く、日照時間も長かったため、スギやヒノキの生育に適した気候だったと考えられている。

そのため、花粉を作る雄花の成長もここ数年より進んでいて、過去にも猛暑となった年の翌年は増えていているデータもあり、今年は実に6年ぶりの大量飛散になる恐れがあるのだ。

スギ花粉のピークは?

早くも2月には飛び始めるということだが、スギとヒノキの花粉飛散のピークを見てみると、スギ花粉は、東日本から西日本の広い範囲で、2月下旬から3月中旬の予想。
3月の終わりごろからは、スギに代わってヒノキ花粉が増えてきそうだ。

早めの対策を

今年は、「マスク」「うがい」「洗顔」など、早めの対策が必要だ。

(「プライムニュース デイズ」1月17日放送より)

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