「副業元年」働く人の確定申告 問い合わせ急増

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確定申告がスタート。

会社員で副業をする人が増え、初めての手続きに戸惑う声が上がっている。

高橋英樹さん「納税は国民の義務でございますので、同じやるなら初日が一番いい」

18日から全国で始まった、2018年分の確定申告の受付。

品川税務署には、俳優の高橋英樹さんが娘の真麻さんと訪れ、41年連続で初日に申告を行った。

個人事業者や、年収が2,000万円を超えるサラリーマンなどが対象となる確定申告。

2019年は、新たな動きが。

クラウド会計ソフトの「freee」が15日に開いたのは、副業会社員のための確定申告セミナー。

副業元年とも言われた2018年。

副業を始める会社員が増え、初めての確定申告への問い合わせが急増しているという。

副業会社員・高野一樹さん(32)は「収入は本業に比べたら少ないですけど、それでも雑所得のほうがいいのか...」と話した。

セミナーに参加した会社員、高野一樹さん。

本業は、大手通信メーカーで新規事業のコンセプトデザインなどを担当している。

一方、副業として、東京・世田谷区内でのシェアハウスの運営や映像制作などの副業で、ひと月に10万円ほどの収入を得ているという。

高野さんは2018年、3月に開業届を税務署に提出。

今回が初めての確定申告。

高野さんは「経費を1回1回、帳簿に付けていくというのは、結構大変な作業だったりしますね」と話した。

移動中のタクシーや電車の中で、副業で使った経費の領収書などの管理を、スマホの会計ソフトで行っているという高野さん。

初めての確定申告に、疑問が尽きないという。

高野さんは「家賃をどう付けたらいいのかとか。家でも仕事をしているので、これは経費なのか、それとも個人の出費なのか、わからなかったりする。飲食店で仕事をしていたときに、これは会議費なのか交際費なのか、結構、難しいところがあったりしますね」と話した。