群馬で6歳未満男児が脳死 10例目 臓器提供へ

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群馬県内の病院に入院していた6歳未満の男の子が脳死と判定され、臓器がほかの患者に移植されることになった。

6歳未満の脳死移植は、10例目になる。

6歳未満の男の子の摘出手術は18日に行われ、心臓、肺、肝臓は、それぞれ10歳未満の女の子に、腎臓は10代の男性に移植される。

男の子の家族は、「人から求められると、何でも分け与える優しい息子でしたので、臓器移植という選択が、息子の意思に沿うものであると信じております」とのコメントを寄せている。

6歳未満の臓器提供をめぐっては、2009年に臓器移植法が改正され、翌年施行されてから、今回も含めて10例にとどまっていて、国内での移植が進んでいない現状となっている。