ひっそりと...任務終了 火星無人探査車

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火星でおよそ15年にわたり活動を続けた無人探査車が、ひっそりと任務を終えた。

NASA(アメリカ航空宇宙局)は、無人探査車「オポチュニティー」が、およそ15年にわたる火星での活動を終えたと発表した。

NASAは会見で、「けさ、(オポチュニティーが)応答しなくなったことがわかった。皆に愛されたオポチュニティーは沈黙してしまった」と述べた。

「オポチュニティー」は2018年6月、砂嵐に巻き込まれて発電に必要な太陽光を受けることができなくなり、機能を停止していた。

NASAが復旧を試み、1,000回以上信号を送ったものの、反応がなく、12日夜の送信を最後に任務の終了が決まった。

「オポチュニティー」は、2004年1月に火星に着陸したあと、21万枚以上の画像を送り続け、これまでで最も長く火星で活動を行った探査車になった。