日ロ首脳会談を高評価 北方領土 今後も「粘り強く」

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菅官房長官は記者会見で、22日にモスクワで行われた日ロ首脳会談について、高く評価する考えを示した。

菅官房長官は、「さまざまな分野での日ロ協力の展望について、率直に議論することができ、2019年における日ロ関係の素晴らしいスタートになったと、このように総括している」と述べた。

日ロ首脳会談は22日、モスクワで3時間にわたって行われたが、会談後の共同発表で両首脳は、交渉の進捗(しんちょく)状況について、一切触れなかった。

北方領土問題に明確な言及がなかったことについて、菅長官は、「領土問題を解決して平和条約を締結する基本方針のもとに、引き続き粘り強く取り組んでいきたい」と、日本政府の従来の立場を述べるにとどめた。