成人年齢 引き下げへの課題 7割が「20歳の成人式」望む

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3年後に、成人年齢を18歳に引き下げへ。

成人式は、どうなるのか。

東京・新宿区で行われた成人式。

新宿区では、区内に住む新成人4,109人のうち、およそ45%が外国人。

式には、国際色豊かな衣装で着飾った多くの若者が集まった。

シエラレオネ出身の新成人

「多くの人が着物を着ると思ったので、わたしは違うものが着たくて、自分の国の衣装を着ました」

平成最後となる、成人の日。

千葉・浦安市では、毎年恒例のディズニーランドで成人式が行われたほか、大阪市にある日本一高いビル「あべのハルカス」では、新成人が悪戦苦闘。

地下1階から地上60階の展望台まで、長い長い大人への階段を上り、成人となる決意を新たにした。

2019年の新成人は、2018年より2万人多い、およそ125万人。

成人となる年齢をめぐっては、3年後の2022年に、今の20歳から18歳に引き下げられることが決まっている。

では、成人式に出席する人も、18歳が対象となるのか。

成人式の時期やあり方などについては、各自治体が判断することとなっているが、FNNが首都圏の100の自治体に電話取材したところ、全てが未定と回答。

その理由は。

成人年齢の引き下げ後、最初の成人式が行われる2023年1月には、18歳から20歳まで、3世代が成人式に出席することに。

自治体からは、通常の3倍の人数が対象となるため、予算や会場などの問題が生じるとの声が聞かれた。

一方、日本財団が17歳から19歳の男女800人にアンケート調査をしたところ、7割以上が従来通りの20歳の成人式を望むと回答した。

大学生(20)

「(18歳だと)受験があったりとかで、来られないとか行かない人が多くなって、人が集まらないで、成人式というのが形だけになっちゃうのかなと思ったりするので」

高校生(18)

「区切りですし、18歳だとまだお酒が飲めないから、おめでとうと言ったあとに盛り上がりたい」