各地で「乾燥注意報」…いつまで続く?カラカラ天気 “火事”“感染”に要警戒

  • 太平洋側ほとんどの地域に「乾燥注意報」
  • 東京では1月12日まで晴れが続く予想
  • “火事”や“感染”に要警戒…対策は?

注意報も…各地で続く“乾燥”

各地で火事が相次いでいるが、その一因となっているのが“乾燥”
空気の乾燥が続くと、どんなことに注意が必要なのか。

日本地図で黄色く塗られた部分が現在(1月9日午前11時30分)、乾燥注意報が出ている地域。
太平洋側のほとんどの地域に出ていて、関東地方は、群馬県を除いて発表されているのがわかる。

特に東京では、12月24日以降、雨や雪が全く観測されず、1月8日までで16日連続で雨が降っていない。
今後も、1月12日まで晴れが続く予想となっていて、19日連続になると歴代3位の記録に並ぶ

乾燥で燃えやすくなり静電気発生も…

空気が乾燥すると、火事が起きやすくなる。

乾燥した木材と湿った木材の燃焼実験では、乾燥した木材がすぐに燃えたのに対し、湿った木材はまだ
火が上がっていない。
その後も乾燥した木材のほうが早く、大きく燃えているのが確認できる。

住宅などの木材が乾燥していると、火がつきやすくなり、風の強い日には火の回りも早く大変危険。
さらに静電気も発生しやすくなるので、灯油やガソリンなど発火しやすい燃料の扱いには注意が必要だ。

インフルエンザ感染者数が急増…対策は?

また、インフルエンザに関して、11月から1週間ごとの全国の感染者数をみてみると、急増、流行し始めているのがわかる。

乾燥した状態が続くとのどの粘膜の防御機能が低下し、風邪などのウィルスが体内に入りやすくなるため、
インフルエンザの流行に繋がるとみられている。
厚生労働省は、室内では加湿器などを使って50~60%の湿度を保つことを勧めている。

(「プライムニュース デイズ」1月9日放送より)

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