赤い頬が出る頃にはもう遅い!患者急増の “リンゴ病” 気づかず感染に要注意

  • 「リンゴ病」の患者が昨年10月から急増 12月23日までの1週間で患者は2886人に
  • 主に子供だが大人も感染 妊婦が感染すれば胎児への感染、流産・死産の可能性も
  • 初期症状は風邪に似ているが赤い頬の症状が出る頃には感染する時期を過ぎている

感染広がる「リンゴ病」の危険性は?

両頬がリンゴのように赤くなることで知られる伝染性紅斑、いわゆる「リンゴ病」の感染が広がっている。

梅津弥英子キャスターが解説

この「リンゴ病」、ほかの伝染病とは違った危険があるとも指摘されている。
どんなことに注意が必要なのか?

去年10月以降急増 患者は2800人超

 こちらは、過去3シーズンの 「リンゴ病」の患者数増減を示したグラフ。

過去2年間と比べ、2018年は特に10月以降から急増していることがわかる。

1月8日に発表された統計によると、12月23日までの1週間に約3000の医療機関から2886人の患者が報告されていて、特に東京・神奈川などの首都圏や宮城県で顕著に増えている。

妊婦が感染すると流産や死産の恐れも

リンゴ病は主に子供がかかるが、大人が感染することもあり、妊婦が感染した場合には、胎児に感染することがある。

厚生労働省の調査では、胎児への感染が確認された69例のうち、流産や死産が49例に上る。

赤い頬が出てからでは遅い!感染防止が難しいリンゴ病

一方で、リンゴ病は感染防止が難しいといわれている。
 
リンゴ病は飛沫感染し、発熱やせき、くしゃみなど風邪と似た症状で始まるが、主な特徴である赤い頬の症状が出た後には、ウイルスが感染する時期が過ぎていることが多く、感染に気づきにくいのが理由だ。

手洗いや咳エチケットを

  国立感染症研究所では「手洗いや咳エチケットが必要」と注意を呼び掛けている。

(「プライムニュース デイズ」1月8日放送より)




 
  

  
 
 
  

  
  
 
 
  
 

 
 
  


  



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