誰が...謎の「苔アート」

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埼玉県の山道に謎のアートが現れ、思わぬ話題となっている。

埼玉・東秩父村の定峰峠。

車で走っていると、ジブリ映画の人気キャラクター「トトロ」が描かれていた。

さらに見渡すと、ジブリ壁画がほかにも。

「魔女の宅急便」の主人公「キキ」に黒猫の「ジジ」。

「天空の城ラピュタ」に登場する「ロボット兵」や、「もののけ姫」の「シシ神」なども描かれていた。

どうやって描いているかというと、壁に生えたコケを削って描かれたもの。

例えば、「まっくろくろすけ」の目玉は、コケをほじって、後ろの壁の色を出すことで、白目を表現している。

この謎のコケアートが今、ネット上などで話題となり、24日も多くの人が訪れていた。

見に来た人は「ジブリの絵があるというので、それ目的で来た」、「不思議に思った。誰が作ったのかと」などと話した。

近くの飲食店「鬼うどん」店の人は、「(誰が描いたのか?)わからないです。たまに、黒ずくめで描いている人の姿は見ます」、「わたしが見た時は、『トトロ』があって。『まっくろくろすけ』を描いている時だった。1カ月前くらい」と話した。

そこで、東秩父村役場の担当者に聞くと、その人物はプロではなく、一般の人。

1~2年ほど前から、少しずつ描き始めたところ、うわさが広まり、人が集まるようになったという。

村役場は、「村が話題になるのはありがたいが、峠道にあるので、見学する際は、くれぐれも安全に配慮してほしい」としている。