新名所2019:“空港”がテーマパークに!大人から子供まで1日楽しめる「フライト オブ ドリームズ」

おすすめ愛知の新スポット 

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  • 航空機の魅力が“新感覚”で楽しめる体験型テーマパーク 
  • チームラボが手掛けたデジタルアートを満喫
  • 飛行機でも電車でも直通 利便性もバツグン!

 愛知県常滑市の中部国際空港=セントレア。この年末も過去最高の1万5千人が出国する中部地方の玄関口だ。玄関口としての機能だけではなく、名古屋の名店の味わうことや、展望風呂でくつろぐことができるななど飛行機に乗らなくても楽しむことができる場所となっている。

 そのセントレアにこの10月新たに誕生したのが、「フライト オブ ドリームズ」。セントレアがアメリカの航空機メーカー、ボーイング社と協力して作った航空機の魅力を学べる体験型テーマパークだ。1年間の目標来場者数150万人に対し、オープン1か月で早くも19万2000人が訪れる人気スポットとなっている。

巨大航空機が圧倒的な存在感でお出迎え!

「フライト オブ ドリームズ」には、体験型の「フライトパーク」と、シアトルをテーマにしたグルメやショッピングが楽しめる「シアトルテラス」の2つのゾーンがある。
 
ゲートを通り広々とした吹き抜けのある空間で出迎えてくれるのは巨大な航空機「ボーイング787」
2009年に試験飛行で活躍した787初号機の実物だ。

2階の飲食フロアでは、手が届きそうな距離まで787の翼が広がるなど、施設の至るところで機体の迫力を体感できる。ちなみに広報担当者のおすすめは「フライトパーク」の「4階に上がる4つめの踊り場」。
写真撮影はできないが、ボーイングのロゴも機体の全景も一望できるポイントだ。

眼前まで広げる787の翼 迫力は満点!

花火やランタンの中を787が飛行するプロジェクションマッピング

チームラボ代表 猪子寿之さん:
アート空間の中を飛行機とともに飛んでいるような感覚になれるような体験を作りたかった

目を見張るのが787がまるで空を飛んでいるかのように演出されるプロジェクションマッピング「フライ ウィズ 787 ドリームライナー」。
 東京のデジタルアート会社「チームラボ」が制作し、約100台のプロジェクターで映像を投影。787が花火やランタンなどの光の中を飛行し、映像と音楽が観客を空の世界に引き込みます。また、運が良ければ、自分で書いた絵も一緒に飛ぶシーンも映し出され、このショーに参加した気分も味わえる体験型アトラクションだ。1回のショーは約7分間で、午前10時~午後5時の間、毎時間15分と45分の2回行われる。

大型旅客機「ボーイング」はこうして作られる!

施設を入って右側にあるのが「ボーイングファクトリー」。

ボーイングには、東海地方にある三菱重工や川崎重工などの工場で製造された部品が採用されている。
世界の各地で製造された部品はアメリカ・シアトルの工場へ運ばれ組み立てられますが、ここではその工程を映像で再現し、どのようにできあがっていくのかを学ぶことができる。

シアトル工場での製造工程がわかる!ボーイングファクトリー

遠くまで飛ばそう!光と音楽の空間で“私の紙ヒコーキ”

紙ヒコーキを作る“製造工場”?遠くまで飛ばすには…

「体験型」の目玉のひとつは自作の紙ヒコーキを飛ばす「奏でる!紙ヒコーキ場」。縦長の紙を折って作った紙ヒコーキを飛ばすと、その空間を光と音が演出。どのように紙ヒコーキを作るとよく飛ぶのか、まっすぐ飛ばすにはどうしたらいいのかを考えながら楽しむことができ、距離によって演出も変わるので何度でも楽しめる。一番奥の壁まで届くと特別な演出も…。

ちなみにフライト オブ ドリームズの広報担当者も「まだ実際に壁まで届いた人は見たことがない」と話す。

ここは宇宙!?幻想的な空間で“私のヒコーキ”を操縦しよう!

 取材して最も驚いたのは、絵に描いた飛行機をプラネタリウムの真っ暗な空間で操縦できるアトラクション「お絵かきヒコーキ」だ。

自分で描いたヒコーキの絵をスキャンしてもらうと…

半球体の壁をゆっくりと自分の描いた飛行機が、星や花のようなアートの中をゆっくりと飛んでいく。この空間に立って見上げる景色はSNS映えも間違いなし!

大人から子供まで、男性も女性も楽しめるアトラクションだ。

事前予約は必須!リアルなパイロット体験

中部国際空港の空で操縦 まさに気分はパイロット!

 インストラクター:
上がるまで引いてください、もうちょっと引いて
 
 「フライト オブ ドリームズ」の魅力はまだまだ!マニアやパイロットに憧れる子供たちも絶対に楽しめるのが787のコックピットを再現した本格的な航空機の操縦体験。インストラクターのサポートを受けながらセントレアの離陸から着陸まで約15分間のフライトが体験できます。体験した人からも「本当に空を飛んでいるよう」と、離陸の瞬間は実際のフライトさながらの緊張感!

このアトラクションは当日抽選枠もあるが、それ以外は事前にメールや電話での予約が必要で、料金も入場料と別途かかる(税込3240円~)。

キャビンアテンダント体験やグルメも 1日遊べるフライト オブ ドリームズ

ほかにもキャビンアテンダントやパーサーの制服を身に着けて仮想空間に入り込み、お客さんに座席の案内や飲み物のサーブなどが疑似体験できる「エアラインスタジオ」や、787の周囲を歩きながら、64のパーツを集め、機体について楽しみながら学べるアプリも。

制服を着て空のお仕事の体験もできます

お土産は日本初の「ボーイングショップ」へ…

アメリカ以外では初の出店 「ボーイングストア」には限定品も目白押し

そしてショップも充実。
記念にお土産を買うならアメリカ国外で初めて誕生した「ボーイングショップ」へ!
オリジナル商品やコラボグッズなど、約500点の品が販売されていますが…。 

ここは整備工場の倉庫?と思ってしまうような陳列が壁際に。
「カスタムハンガー」と書かれたコーナーには、ボーイングで過去に使われていた、窓の枠(97200円)や、尾翼の向きを変えるペダル(345600円)など、意外すぎる商品がズラリと並んでいた。

ボーイング747で使われていたペダル

 いったい誰が買うのか…と思いきやレアすぎる商品ということもあり、人気も高いそうだ。

727の翼で作ったベンチも…

グルメも充実!“日本初”の店舗が5つも

16店舗が入るシアトルテラス

フライトパークをまわって少し一休み…そんなときはもうひとつのエリア「シアトルテラス」へ。グルメや雑貨のお店など16店舗が並んでいる。このうち5つの店舗はシアトルの人気店で日本初出店!

【日本初出店の店舗】
・イーサンストゥウェル ピザ アンド パスタ(イタリアン)
・ビーチャーズ ハンドメイドチーズ(チーズ)
・ザ パイクブリューイング レストラン アンド クラフトビアバー
(アメリカ料理とクラフトビール)
・チャウダーズ(スープ)
・フランズチョコレート(チョコレート)

重さ3キロもある“ビッグ”ハンバーガー(10238円)

「味」だけでなく「インパクト」もある、ザ パイクブリューイング レストラン アンド クラフトビアバーでは、驚きのメニュー“ビッグハンバーガー”。その名のとおり巨大なバーガーで、重さはなんと約3キロ!とてもとても1人では食べきれない大きさ…なので家族や友達など大勢で楽しむのがオススメだ。

ジェラート店では飛行機にちなんだ限定のソーダ(650円)も

また、その他にも、ここでしか食べられない限定グルメや、東海地方初出店の店舗などもあり、1回では回り切れないスポットだ。

ディナーは主翼の下で?787を間近にお茶も食事もできます

 大人も子供も、男性も女性も楽しめること間違いなし、愛知県の新スポット「フライト オブ ドリームズ」にぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか!

【料金】
・中学生以上 1200円
・3歳~小学生 800円
・3歳未満 無料

【営業時間】
・フライトパーク
10:00~17:00(最終入場16:30)
※毎週土曜日のみ~19:00(最終入場18:30)

・シアトルテラス
10:00~22:00(営業店舗により異なる)

※シアトルテラスは12/31~1/3の間、飲食店が18:00がラストオーダー、物販店は18:00閉店

【ホームページ】
https://flightofdreams.jp/

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