脊髄損傷治療薬が承認へ 早ければ年内にも

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脊髄損傷を治療するための再生医療製品について、早ければ年内にも、製造・販売が認められる見通しとなった。

脊髄損傷患者は、毎年5,000人ほどいるとされているが、これまで有効な治療法がなかった。

ニプロと札幌医大が開発した「ステミラック注」は、患者自身の骨髄液の中から特殊な細胞を取り出し、増殖させて患者に戻すもの。

国の専門部会は、この「ステミラック注」について、条件・期限付きで、再生医療製品として承認する意見をまとめ、早ければ年内にも、製造・販売が認められる見通し。

脊髄損傷治療用として、再生医療製品が承認されるのは初めてとなる。