“南海トラフ”測量船が出発 海底の地殻変動を観測

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南海トラフ巨大地震などに備えて、海底の地殻変動を観測する海上保安庁の測量船が、18日、出発した。

18日午後、東京・台場を出発したのは、海上保安庁の測量船「明洋」。

「明洋」は、船の底から、海底に設置されている観測点に向けて音波を出し、海底のわずかな変動を測ることで、地震を引き起こす地殻のひずみなどを調べる狙いがある。

観測点は、南海トラフ沿いの海底15カ所に設置されているほか、海底のさらに深い地点でも、変動を測ることができるようになっている。

海保では、南海トラフ巨大地震に備えて、観測点をさらに8カ所増設する方針で、全ての想定震源域をカバーできる体制を作りたいとしている。