通学路にも「六価クロム」の廃液 産廃投棄で8人逮捕

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違法に捨てられた猛毒の「六価クロム」を含む廃液が、通学路にも流れていた。

建築解体工事会社社長・高橋時男容疑者(66)や久賀野光正容疑者(48)ら8人は、2017年春ごろ、東京・足立区の工場から依頼を受け、猛毒の六価クロムを含んだ、産業廃棄物のがれきを運び出し、茨城・笠間市に、違法に捨てた疑いなどで逮捕された。

また、がれきを運ぶ際には、足立区の路上に、六価クロムを含む廃液を垂れ流していた。

六価クロムを含む有害物質は、現場から数百メートルにわたって流出しており、付近は、通学路にもなっている場所だった。

近所の人は、「すっぱいような臭いでした。学校がすぐそこなので、子どもたち結構多いです」と話した。

警視庁は、廃棄を依頼した工場の社員や、仲介した不動産会社役員も書類送検している。