忘年会シーズンに増える“U.S.A外傷”!? 骨折の例も…片足にかかる負荷を実験

カテゴリ:国内

  • 大ヒットのDA PUMP「U.S.A」 ダンスをマネする人続々!
  • 慣れないダンスに骨折の例も…足にかかる負荷を検証 
  • DA PUMPメンバーにダンスのコツを聞いてみた

骨折も!?「U.S.A」ダンスに思わぬ危険が…

今年5月に発売されたDA PUMPの「U.S.A」。
“ださカッコいい”ダンスが話題となり、SNSではモノマネ動画が次々とアップされ、県が替え歌で観光PR動画を作成するなど、まさに社会現象となっている。

しかし、忘年会シーズンに「U.S.A」のダンスを踊ったことにより、膝や足首を痛める人々が増えているという噂が飛び込んできた。
医師によると、普段運動をしていない中高年がお酒も入っていきなり踊ると、膝や足首を痛めたり、アキレス腱を断裂するなどの大けがをする可能性もあるという。

その現象をある整形外科医が“USA外傷”と名付け、SNSで注意を呼びかけているのだ。
 
「直撃LIVEグッディ!」では、「U.S.A」のダンスを踊って骨折したという20代の男性に話を聞くことができた。

男性:
左足を着地する時に、こんな感じでグキッとなって骨が折れてしまったっていう…その日は足を引きずりながら家に帰りまして。だいぶ腫れもすごくて、病院に行ったら骨が折れているという診断を受けました。普段、運動はあまりしないですね。自分はライブとかに行った時だけ体を動かすタイプなので。

音楽イベントでたまたま流れてきた「U.S.A」の音楽に乗って、慣れない踊りをしたところ、全治2カ月の思わぬケガをしてしまったそうだ。
他にも、生徒へのサプライズにダンスを踊る先生たち、忘年会の2次会にカラオケボックスでダンスを踊る会社員など、たくさんの方が「U.S.A」ダンスを踊っていたものの、お話を伺った皆さんの口から出た言葉は「しんどい」!

果たして「U.S.A」のダンスは足にどのくらいの負担がかかるのか?
早稲田大学スポーツ学科学術院に協力していただき、足に与える負荷を徹底検証した。

想像以上の負荷が…でも踊りたい!

実験をするのは、身長170cm体重132kgと、グッディ!スタッフの中でもトップクラスの巨漢である上村ディレクター。
測定のため、繰り返し踊ってもらったところ、なんと、ジャンプをしている時の軸足にかかる負荷がおよそ330kgという、衝撃の結果が出たのだ。

この負荷は、例えるならば「横綱2人を片足でおんぶしているような状態」。
さらに、ジャンプした後に着地する場所がバラバラであることも判明。着地点が安定しないと、ひざをねじったり、足をねんざする可能性もあり、より危険だといいう。

それでも「U.S.A」を踊りたい!踊らなければならない!という人のために、スタジオではケガをしない踊り方を紹介した。


大村正樹フィールドキャスター:
実は、きょうのグッディ!のスタジオの平均年齢は、全国の情報番組で一番高いんです。一番の若手でも40代の土屋さんなんですよ。ということで…USAダンスやってもらえますか? 

突然のフリにも動じず、「息子がずーっとやってるんですよ」とノリノリで前に出てきてくれた土屋さん。
予想よりも控えめでかわいらしいダンスを披露した。

大村:
では、克実さんどうですか?お子さんもいつもやってるでしょ?
 
高橋克実:
いや子供はやってるけど。えー!?

2名とも、手とジャンプに気が取られ「足を振るのが難しい!」という感想だった。

見た目以上に難しい「U.S.A」ダンス。DA PUMPメンバーのTOMOさんが教えるダンスのコツとは?

・右腕は後ろに引くのではなく、机をたたくように前に出す!同時に足も!

・ジャンプが難しければ手を振るだけでもOK!



大村:
手を引くように意識してしまうと、後ろにひっくりかえってしまう。手も足も前に出す意識を持てば転倒しなくなるということです。他にも、体を後ろに無理に反らせない方がいいらしいですよ。DA PUMPの皆さんはプロなので反らしてますけど、高齢になると腰も痛めてしまいますからね。若干前かがみになってもいいそうです。

安藤優子:
年齢とともに膝も足首も硬くなるでしょう。片足ケンケンみたいなことをやると痛めやすいかなって思いますね。

大村:
では最後に、手を振るだけでもオーケー!ということなので、みなさんで一緒にやりましょうか。
 

忘年会シーズンに大人気の「U.S.A」ダンスだが、くれぐれもケガには気を付けて、楽しく踊っていただきたい。


(「直撃LIVE グッディ!」12月21日放送分より)

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