「耳鳴りにはカウンセリング」初の指針 1,000万人以上が“患う”

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「耳鳴り」について、カウンセリングが効果的とする、初の診療の指針が取りまとめられた。

周囲に音がないにもかかわらず、「ピー」や「キーン」といった不快な音が、本人にだけ聞こえる「耳鳴り」は、根本的な治療薬がないことから、重要な策として、不安を取るようなカウンセリングを行うことが効果的とする指針を、日本聴覚医学会が国内で初めて取りまとめた。

患者は、「先生とお話とかすることによって、メンタル面だったり、自分のストレスとの向き合い方(が治った)」と話した。

五反田なると耳鼻咽喉科・鳴戸理佐院長は、「疲れてるんでしょとか、そういうことを暗示させちゃうと、かえって頭にインプットされるので、暗示しないように心がけてますね。カウンセリングとか、先生のお話とか、そういうのを(耳鳴りを)手放すきっかけになる、すごく良いツール」と語った。

「耳鳴り」の経験者は、1,000万人以上とみられ、指針は、2018年度中に公表される予定。