「働く人」の読書 1日15分未満が最多 起業・副業者に多い傾向は...

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働く人の読書時間は、1日15分未満が最も多く、副業や起業経験者は、朝の読書を好む傾向があった。

読書の秋。

オンライン書店の楽天ブックスが行った「ビジネスパーソンの読書の実態調査」で、興味深い傾向が明らかになった。

調査は、仕事をしている20代から60代の男女1,000人を対象に、「起業経験者」、「副業経験者」、「転職経験者」、「いずれの経験もない人」に分けて実施。

まず、1日の読書時間を聞いたところ、全体では、「15分未満」と答えた人が39.4%で最も多く、1時間以上は11.6%だった。

この1時間以上読書する人の内訳を見ると、副業経験者が19.1%と最も多く、起業、副業、転職経験のない人の10.2%を大幅に上回った。

それでは、慌ただしい日々の中、いつ読書をしているのか。

最も多かったのは、入浴から就寝までの時間帯で、全体の半数以上にあたる54.5%。

続いて、出勤途中と帰宅途中が、それぞれおよそ20%となった。

一方で、起床から朝食までに読書をすると答えた人を見ると、起業経験者と副業経験者の割合が多く、寸暇を惜しんで、忙しい朝にも読書時間を確保する姿が見て取れる。

働く人に、読書について街で聞いた。

金融業(20代)

「全然しないです。(本を読みたいと思う?)あまり思わないです。時間もかかるし、読むタイミングがないです」

土木関係(30代)

「旅行とか、長距離の電車に乗っていくときは、本読もうかなと。『残業少なくするのには、どうしたら良いか』とか、スペシャリストの人の書いてる本を読んで、なるほどなっていって。(実際に実践してみて?)実践はちょっと難しかったです」

不動産業(40代)

「月に3~4冊ですかね。会社の経営をしているので、いろんな経営者の考え方を知りたいっていうのがありますので。社員に言ったり、朝礼のネタにする」

IT関係(30代)

「これ村上春樹。『思考の整理学』、池上彰先生の『伝える力』。(なぜ3冊持ち歩いている?)気分によって、どれを読むかって決めているので。迷った時とか、何か答えが見つからない時とかに助けてもらったりします」