台風24号 列島縦断のおそれ 沖縄で早くも“影響”

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列島に近づいている、大型で非常に強い台風24号。

週末にかけて、列島を縦断する可能性も出てきた。

台風に近い沖縄県では、終盤戦を迎えた知事選に影響が出ている。

観光客は「本当に、これからどうしようかなと。ホテルの予約は、全部キャンセルさせてもらって」、「フェリー欠航になってしまって、途方に暮れてる」などと話した。

早くも沖縄に影響を及ぼしているのは、大型で非常に強い台風24号。

今後、大幅に進路を変え、列島を縦断する可能性があるという。

酒井千佳気象予報士は、「広い範囲で、警戒が必要になってきそうです」と話した。

26日現在、沖縄の南の海上を北にゆっくりと進んでいる台風24号。

29日には、沖縄本島の西側を北上し、広い範囲に影響をもたらす可能性が高いとみられている。

沖縄では、すでに交通網の乱れに加え、期日前投票の動きも広がっている。

期日前投票に来ている人は「今週末、台風が接近するということで、急きょ、きょう来た。すごい人ですよね。皆さん、同じ考えだと思う」、「土日、沖縄が危ないから、早い方がいいですよって言ってて、きょう朝、友達から電話が来て。当日、怖いですもんね。本当に来たら」などと話した。

行列ができていたのは、30日に予定されている沖縄県知事選挙の期日前投票会場。

台風に備えた選挙管理委員会の呼びかけに応じ、多くの人が期日前投票に訪れていた。

さらに、石垣島から6kmほど離れた竹富島では、台風により、投票箱の送致が困難であることから、投票日を29日から、あす27日に急きょ、前倒すことが決まった。

竹富町選挙管理委員会・内盛正聖委員長は、「船がいつ止まるかわからない。いつ動き出すかもわからない。台風まっただ中では、ちょっと厳しいなと。投票箱の送致もありますけど、まずは、投票してもらわないと」と話した。

ゆっくりとしたスピードで、沖縄に近づいている台風24号。

気になる、その勢力は。

酒井気象予報士は、「日本列島を縦断する可能性が出てきました。ある程度、勢力を保ったまま、近づいてくるので、大雨や暴風に警戒が必要です」と話した。

今後、スピードを上げて列島へ接近し、30日から10月1日にかけて、本州にも迫る見通しのため、十分な警戒が必要となる。

(沖縄テレビ)