理解しなくても大丈夫! 新しいマニュアルの在り方

  • 読まなくても大丈夫!理解しなくても大丈夫!
  • MRを導入した新しいマニュアルの形
  • 人手不足解消やコスト削減につながり、外国人労働者への教育にも対応

事業者向けのマニュアル制作会社グレイステクノロジーが発表したのは「読まなくても、理解しなくても大丈夫」という新たなマニュアル。

MR=複合現実を使って、搭載したAIと会話しながら、作業の操作方法を導いてくれるメガネ型のマニュアル。例えば初めて見る使い方がわからない機械を前にすると。

メガネの中で実際に見えている映像がこちら。音声と共に、必要な操作が指示される。

さらにAIが人間の動きやと言葉、機械の状況までチェックしながら作業を進めることができる。
初心者でも、複雑な機械をAIによって誘導されながら扱うことが可能になる新たなマニュアルだ。

狙いは、複雑な機械を使う工場やメーカーなどB to B向けの需要。
操作を教える新人教育や、マニュアルを読む時間の削減など、人手不足の解消や企業のコスト削減につながり、
外国語での誘導も可能なため外国人労働者への教育にも対応できるとしている。

コメンテーターでloT/AIの専門メディアを運営いている小泉 耕二氏は
「VR(仮想現実)、MR(複合現実)、AR(拡張現実)の三種類があり、VRはヘッドマウントディスプレイでゲームなどで見た方も多いと思います。ARというのはポケモンGOなどで使われているもので、何もないところにポコッとあるかのように現れるもの。MRはその間にあるもので、現実では見えないところにあるものが重なって見えるという技術。リアルとバーチャルが重ね合わさって見ることができる。色々な角度から現実とピタッと重ね合わせる技術が難しく、そのソフトウェアが現在開発されている最中だ」と解説した。

(プライムニュースα 12月7日放送)

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