「死刑執行は当然」 地下鉄サリン事件遺族の高橋さん その2

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麻原彰晃、こと松本 智津夫死刑囚ら7人の死刑執行を受けて、地下鉄サリン事件の遺族、高橋 シズヱさんが記者会見を行った。

高橋 シズヱさん:

死刑執行は、突然だったのでびっくりしました。

今のところ体調が良くなく、朝、起きれないでいたが、それも忘れるくらい緊張した。

順次執行されるということはわかっていたので、「その時が来たな」という思いしかありません。

法務省に(面会の)要望を出していたが、面会がかなわなかったのは致し方ないかと思う。

麻原の死刑執行については当然と思うが、裁判の経過や逃亡者の出頭・裁判があったので、23年間もかかったのは仕方ないと思うが、亡くなった人、わたしや主人の両親もすでに亡くなっているので、執行のニュースを聞くことができなかったのは残念だったろうと思う。

執行されたことについて、何の思いもありません。

大事なことは、何年も法務省に要望を出していたが、要望の一部をかなえていただいたということがある。

メディアで発表される前に、法務省から執行された人の名前を聞くことができた。

麻原以外の人の名前を聞いた時に、動悸(どうき)がした。

今後のテロ防止という意味で、もっと彼らには、いろいろなことを話してほしかった。

それができなくなったという心残りがある。