台風7号で大雨 橋が崩落の危険 土砂崩れも

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日本海を北上中の台風7号の影響で、土砂崩れなど、西日本を中心に各地で被害が出ている。

台風は、4日夜までに温帯低気圧に変わる見込みだが、引き続き、厳重な警戒が必要となる。

4日朝、北海道・遠軽町にある、いわね大橋の橋脚が沈み込んでいることがわかった。

台風7号によって活発になった前線による大雨の影響とみられ、警察は、橋の両端に警察官を配置して通行止めにしている。

また、高知・四万十市では3日、土砂崩れが発生し、民家の壁を突き破って土砂が流れ込む被害があった。

この家に住む夫婦は、外にいて無事だった。

また福岡市では、神社の木が倒れる被害があったほか、3日夕方、畑で作業中の89歳の女性が河川敷に転落しているのが見つかり、その後、死亡が確認されたという。

台風7号は、午前11時30分現在、山陰沖を北東へ進んでいる。

4日夜には、秋田沖で温帯低気圧に変わったあと、5日にかけて北海道に近づく見込み。

すでに北海道では、前線の影響で3日から大雨となっていて、川があふれ、床上浸水の被害が出ているところもある。

今後も各地で雨が強まり、5日朝までに予想される雨量は、いずれも多いところで、四国で300mm、近畿や東海で250mm、北海道で100mmなどとなっていて、気象庁は、土砂災害や河川の氾濫などに警戒を呼びかけている。