“48時間”にかける救出作戦 家族の声を...電話線も

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タイ北部の洞窟で行方不明になっていた少年ら13人が、9日ぶりに発見された。

洞窟の入り口から、およそ100メートル離れた空き地には、少年たちを病院に運ぶため、十数台の救急車が待機している。

空き地の向こうには、医療チームのテントも設置されていて、受け入れ態勢は整っている。

タイ海軍の特殊部隊は、少年らに潜水に必要な空気ボンベの使用方法や、呼吸法を教え始めたという。

そして準備さえ整えば、48時間以内にダイバーとともに、少年らを洞窟の外へ救出する方向となっている。

というのは、4日からまた、天気が大幅に崩れる予報となっていて、雨で水かさが増える前に、できるかぎり早く助け出したいという狙いがあるとみられる。

脱出するときは、少年1人とダイバー1人が、1つのボンベを共有しながら潜ることになるが、途中、長い距離を潜り続けなければならない箇所もあるという。

このほか、少年らに家族と電話で会話して、元気を出してもらうため、少年たちがいる場所まで電話線をつなぐ作業も同時に進められている。