遺棄現場走行は「釣りの下見」 リンさん殺害公判

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ベトナム人の女の子を殺害した罪に問われている男が、遺体遺棄現場の周辺を車で走っていたことについて、「釣りの下見のためだった」などと主張した。

渋谷恭正被告(47)は2017年3月、ベトナム人で小学3年のレェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)の首を絞め、殺害した罪などに問われているが、初公判で「全て違います」と述べて、起訴内容を全面否認している。

14日の被告人質問で、渋谷被告は、リンさんが行方不明になった日の朝の行動について、「体調が悪かったので、子どもたちを車で学校に送って、そのまま家に帰った」と述べた。

また、リンさんの遺体や所持品が捨てられた現場周辺を車で走行していたことについては、「春休みに息子と釣りに行く約束をしていたので、下見をしていた」と主張した。