南海トラフ地震 被害1,410兆円 国の予算の14倍

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南海トラフ巨大地震が起きた場合、今の国の予算のおよそ14倍にあたる、1,410兆円の被害が出ることがわかった。

土木学会によると、南海トラフ巨大地震が起きた場合、経済が回復するとみられる20年後までの間に、今の国の予算のおよそ14倍にあたる、1,410兆円の被害が推計されることがわかった。

南海トラフ巨大地震では、政府は、被害想定額を220兆円としていたが、今回の想定は、長期にわたる経済的損害が盛り込まれている。

首都直下地震についても公表され、778兆円の被害が出るとみられている。

南海トラフ巨大地震と首都直下地震は、30年以内の発生確率が、70%から80%ほどになっていて、土木学会は、国民生活の水準を長期に低迷させる「国難」になると指摘している。