「風疹かかったことがある」はずが実は抗体なし…大流行で油断禁物!

  • 自分は風疹にかかったことがあり安心と思っていても要注意
  • 風疹にかかったと回答した中学2年生の57%が抗体なしと判明
  • 半数以上が思い違い…実は風疹ではなかった可能性が大

風疹にかかったと思っていても…57%が抗体ないとの調査

大都市圏を中心に流行している風疹。

実は自分が風疹にかかったことがあり安心だと思っていても注意が必要だという。一体どういうことなのか?

中学2年生を対象とした兵庫県立衛生研究所の研究で、自分が風疹にかかったことがあると回答した生徒の57%に実際には抗体がなかったというデータがある。

この調査は、約20年前に実施されたことから、もともとワクチン接種をしていない生徒を対象としている。つまり、半数以上が風疹にかかっていないのにかかったという思い違いをしていたということになる。

これは、過去の記憶違いだけではない。
風疹の典型的な症状は37・5度以上の発熱や発疹などだが、かかってもこうした症状が出ないことがあることから、診察で見極められない場合があり、実際には風疹ではなかったというケースが考えられるということだ。

30代~50代男性の抗体検査や予防接種の無料化検討

厚生労働省では、30代~50代の男性の抗体検査や予防接種についても、無料化する方向で検討している。

(「プライムニュース イブニング」11月27日放送より)

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