ゴーン容疑者に“最強弁護人”!ライブドア事件も指揮した元東京地検特捜部長 

  • カルロス・ゴーン容疑者の弁護人に元東京地検特捜部長、大鶴基成氏が就任
  • “平成の鬼平 ”と呼ばれた大鶴氏は、ライブドア事件や村上ファンド事件で陣頭指揮
  • 今回ゴーン氏の捜査の指揮を執る森本特捜部長は大鶴氏の“元部下” 

GT-R無償提供疑惑

逮捕から1週間、日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者は、東京地検特捜部の捜査に対し逮捕直後から容疑を否認。
ゴーン容疑者vs東京地検という、まさに全面対決の様相が強まる中、会社を“私物化する”新たな疑惑が、さらに明らかになった。
2007年にゴーン容疑者が開発を指示した、日産が世界に誇る高級スポーツカーGT-R。
当時「自分が第一号の客だ」と話していたが、関係者の話によると市場価格1000万円以上するこの車も無償提供されていたことが分かった。

さらに、ブラジルのリオデジャネイロにあるヨットクラブの会員権600万円相当や、リオの高級住宅で使う家具の代金も負担させるなど、会社の金の「私的流用疑惑」が次々と判明した。

東京地検特捜部 新旧エース対決

そんな中、ゴーン容疑者と、不正を主導したとされる前代表取締役グレッグ・ケリー容疑者の2人に、「最強の弁護士」がつくことが分かった。
ゴーン容疑者らを弁護するのは、元東京地検特捜部長の大鶴基成弁護士だ。

在任中は、ライブドア事件や村上ファンド事件で陣頭指揮を執った特捜の「元エース」。徹底した捜査で知られ、「平成の鬼平」との異名も…。
そして、現在ゴーン容疑者の事件の指揮を執るのは「現在のエース」とされる森本宏特捜部長。かつて、大鶴氏の部下だった人物だ。
新旧の“特捜部長”が立場をかえて挑む「ガチンコ勝負」にも関心が寄せられている。

(プライムニュース イブニング 2018年11月26日放送分より)

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