医師運転のポルシェ 「大幅スピード超過」かトラックに追突・炎上…死亡事故

  • 25日、阪神高速道路でポルシェがトラックに追突、炎上
  • 横転したトラックの運転手は死亡…妻「相当なスピードだったのでは」
  • 医師運転のポルシェに「大幅なスピード超過」の疑い

トラックにポルシェが追突・炎上…高速で死亡事故

兵庫・尼崎市の阪神高速道路で、ポルシェに追突されたトラックの運転手が死亡した事故。
追突したポルシェのスピードが法定速度を大きく超えていた可能性があることがわかった。

事故が起きたのは25日正午過ぎ、兵庫・尼崎市の阪神高速神戸線の上り車線。
大坂方面に走っていたトラックが後方からポルシェに追突され、横転した。

この事故で、トラックを運転していた兵庫・明石市の会社員・手槌一郎さん(70)が頭を強く打ち死亡。
ポルシェを運転していた男性医師(50)は右足首を骨折する重傷を負い、現在入院している。

事故現場を撮影した動画には横転したトラックと、白いポルシェが黒煙を上げ炎上する様子がとらえられていた。

この動画を撮影していた人は「トラックを通り越してすぐに、左で人が倒れているのが見えたので、怖くなった。まさか車が燃えていると思わなかった」と振り返る。

法定速度大幅に超えて追い抜き試みたか

事故発生当時、渋滞はほとんどなかったという現場で、一体何が起きたのだろうか。
26日、警察の調べにより、トラックは左後方から追突されたこと、ポルシェが法定速度の60キロを大幅に超えて走行していた疑いがあるということが新たにわかった。

野菜作りや盆栽が趣味だったという、トラック運転手の手槌さん。
取材に対し、手槌さんの妻は「真面目で働き者で、古いところもあるけれど…今はパン(を運んでいた)。運転は上手だから。(大きなトラックが)負けるんだから、相当なスピードだったのでは」と語った。
 
一方、ポルシェを運転していた男性医師と一緒に暮らしているという父親は取材に対し「車は通勤に使っていた。乱暴な運転をしていたなどの話をこれまで聞いたことはない」と話しているという。

警察は、ポルシェが法定速度を大きく超えてトラックを追い抜こうとした際に追突したとみて、過失運転致死の疑いで捜査。入院している男性医師の回復を待って、当時の状況などを聞く方針だ。
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https://www.fnn.jp/posts/00406297CX


(「プライムニュース イブニング」11月26日放送分より)