高さわずか50センチ!小さいけど甘くて豊作「またげるほど低いリンゴの木」【長野発】

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  • 身長90センチの女の子より小さい「またげるほど低いリンゴの木」
  • イギリスの生垣などに使われる大きくなりにくい苗木に「フジ」の枝を接ぎ木
  • 果樹の町・長野県須坂市の観光スポットになればと期待

しゃがんで収穫

蔵のまち観光交流センター

長野県須坂市にかわいらしいリンゴの木がある。
今年も、たくさんの実がなり、恒例の「収穫祭」が行われた。

はじめてリンゴの収穫をする3歳の女の子の身長は90センチほど。
そして、リンゴの木は、女の子よりもずっと低く、なんと約50センチ。

「またげるほど低いリンゴの木」

大きくなりにくい苗木に「フジ」の枝を接ぎ木

この、かわいらしいリンゴの木の名前は、「またげるほど低いリンゴの木」。
人がまたげる高さにまでしか成長しないので、こう呼んでいるという。

県の果樹試験場の場長などを務めた小林祐造さんが8年前、須坂市の観光交流センターに植えて世話をしてきた。
イギリスの生垣などに使われる大きくなりにくい苗木に、「フジ」の枝を接ぎ木して手入れをすると、高さを抑えることができるという。

またいじゃだめ!

23日は年1回の「鑑賞会」と「収穫祭」。
試食もあり、参加者は、「香りがすごく良く、甘い」と話していた。

小林さんは、この「またげるほどのリンゴの木」が果樹の町・須坂の観光スポットになればと期待している。

小林祐造さん:
“またげるほど”だから、またいじゃだめ!食べものだから。
須坂市はリンゴの産地。町の真ん中に果物が生るというアイデアは他の県にはないでしょう。

収穫で実は少なくなったが、今月いっぱい、「鑑賞」は楽しめるという。

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