ゴーン容疑者の保釈保証金はウン十億円で歴代ナンバーワンか

カテゴリ:地域

  • カルロス・ゴーン容疑者の保釈保証金は歴代ナンバーワンか?
  • 過去の保釈保証金最高額は牛肉偽装事件の20億円
  • 海外逃亡を避けるためにも超高額であることが予想される

歴代ナンバーワン?

気が早いのですが、日産のカルロス・ゴーン容疑者は、保釈保証金がいったいいくらになるのか?
ウン十億円で、歴代ナンバーワンか?

日産のゴーン容疑者をめぐっては、有価証券報告書に過少記載した役員報酬の総額が合わせておよそ80億円にのぼりそうです。

今後、特別背任や業務上横領などの疑いで、再逮捕が重ねられる可能性もあるのですが、私は、個人的に、『この人だと、保釈保証金はいくらになるんだろう?』ということがむちゃくちゃ気になっています。

保釈保証金は『お金の人質』

保釈保証金は、保釈される際、裁判所に納めるお金です。
逃亡したり、証拠隠しをしたら没収されるため『お金の人質』とも呼ばれています。

保釈保証金の額は、罪の重さや、事件の性質被告の資産状況などによって決まります。必然的に経済事件・脱税事件では高額になります。

過去最高額は20億円

保釈保証金の過去最高額は、大手食肉卸ハンナンによる牛肉偽装事件で20億円、ついで住専の大口融資先『末野興産』の資産隠しが15億円などとなっています。

ちなみに村上ファンド事件は5億円、ライブドア事件は3億円でした。

ゴーン容疑者が使用していたリオデジャネイロの高級住宅

ゴーン容疑者ですが、ワールドクラスのビジネスマンで、資産状況も裕福でしょう。
仮に過少記載額がおよそ80億円、私的流用などが数十億円規模で明らかになったとすれば、超大型経済事件ですから、保釈保証金は20億円どころではないはず。

しかもゴーン容疑者は外国人です。海外に行って、そのまま日本に来なくなるのを防ぐためにも、当然、高額に設定されるはずです。
歴代ナンバーワンになる可能性も十分考えられます。

(解説:フジテレビ 社会部デスク 平松秀敏)

「カリスマの失墜…ゴーン前会長逮捕」特集をすべて見る!

カルロス・ゴーン カリスマの失墜の他の記事