月の地下に大量の氷か 東北大などのチーム発表

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東北大学は、月の地下に氷が存在する可能性が高いことを示す鉱物「モガナイト」を、地球以外の天体で初めて発見したと発表した。

「モガナイト」は、高い気圧で水が蒸発する際に生成される鉱物で、これまで、地球以外の天体には存在しないと考えられていた。

東北大学などの研究チームは、月の隕石(いんせき)に「モガナイト」が含まれていることを世界で初めて発見し、月の地下には1立方メートルあたり、およそ19リットルの水が存在する可能性が高いと発表した。

東北大学・鹿山雅裕助教「氷とか水が、(月の)地下であれば、大量に埋まっていることがわかった。資源の活用がもっと容易になる」

氷は飲料水や水素燃料にも交換できることから、月を拠点とした宇宙開発の重要な資源になることが期待されている。