王者の貫録見せた優勝!羽生選手めぐるふたつの「憧れ」に注目

カテゴリ:暮らし

  • 右足首を痛めながらもフィギュアスケートロシア大会で優勝した羽生結弦選手
  • 憧れのプルシェンコ氏“ニジンスキーに捧ぐ”のアレンジ曲を使用
  • そんな羽生選手にも「憧れ」のまなざしが注がれていた?

“憧れ”の曲で…王者の貫録見せつけた優勝

18日、フィギュアスケートグランプリシリーズ第5戦のロシア大会で羽生結弦選手(23)が優勝し、日本人男子選手最多となるグランプリシリーズ10勝目を挙げ、グランプリファイナルの出場権を獲得した。

しかし、試合後会見場に現れた羽生選手は、松葉杖をつきながらの痛々しい姿。

実は、フリー演技前の公式練習で転倒し、右足首に全治3週間のけがをしていたのだという。
なぜそのような状態の中、フリーに出場することを決めたのだろうか。

三田友梨佳アナウンサー:
羽生選手のフリープログラム“Origin”は、憧れのロシアの元絶対王者・プルシェンコさんの“ニジンスキーに捧ぐ”をアレンジしたものなんです。
このプログラムは2004年のロシア選手権で芸術点オール6点満点を獲得した伝説の滑りで、羽生選手は憧れていたんですね。 今回、羽生選手はプルシェンコさんに“この曲を使わせていただきます”と伝え、許可をいただき、プルシェンコさんからは“ぜひ頑張ってね”という言葉をいただいていたそうなんです。

安藤優子:
プルシェンコさんから許可を得て作った大切なこの“Origin”だから、絶対にこのロシアでやりきらなくちゃ!という思いでの強行出場だったんですね。

羽生選手にも注がれていた“憧れ”のまなざし?

さらに、羽生選手がプルシェンコさんにずっと憧れているのと同じように、羽生選手に憧れているロシアの男の子がいた。

当時12歳の羽生選手は、プルシェンコさんを真似たいわゆる“マッシュルームカット”にしていたが、ショートプログラムが終わった後の羽生選手にプレゼントを渡したのは、サラサラ髪でこちらも“マッシュルームカット”の美少年…

なんと、このロシアの“スケート美少年”、ワジム・ボロノフ君(6)の独自取材に成功!


Q.羽生選手のどこが好きですか?

ボロノフ君「滑りもとてもよくて、ジャンプもとても上手、感情表現がとてもすばらしい!!」


Q.何をプレゼントしたの?

ボロノフ君「彼に封筒に入った絵をプレゼントした。それと桜の花の枝…」

 
Q.羽生選手と何か話したの?

ボロノフ君「ショートのあとに羽生選手がロッカールームに入ったときに日本語で“あなたが目標です。がんばってください”と言いました」


Q.羽生選手にプレゼント渡すシーンは日本でとても話題になっているけどどう思う?

ボロノフ君「…(恥ずかしそう)」

Q.けがのことは聞いた?

ボロノフ君「かわいそうだと思った。でも彼は強い人だと思う。諦めずにスケートを続け優勝した。心配だったけど優勝して、すごくうれしい!!」

 
Q.日本人の視聴者に向けて何かメッセージを…

ボロノフ君「日本に行ってみたい! 羽生選手と会話して友達になりたい! 日本語が好きで日本が好き!」

安藤:
一見すると女の子みたいでカワイイですね!

軍地彩弓(編集者):
すごくカワイイ! 今後、彼がスケートをしているところを見るのが楽しみですね。

伊藤洋一(エコノミスト):
ボロノフ君も羽生選手みたいになるかもしれないですよね。


ボロノフ君、髪形についてはプルシェンコさんを意識しているのではなく、あくまで羽生選手を意識している髪形だそう。
羽生選手大好きなボロノフ君が、第2の羽生選手になる日がいつか来るかもしれない?


(「直撃LIVE グッディ!」11月19日放送分より)

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