長与千種さんが夫婦げんか仲裁で暴行被害「怒りマックスだけど…手は出せない!」

  • 元女子プロレスラーの長与千種さんが夫婦げんかを止めようとして暴行被害
  • 夫は暴行の現行犯で逮捕
  • 長与さんは「絶対手を出せない」とグッと我慢

夫婦げんか仲裁で…包帯姿で詳細語る

元女子プロレスラーの長与千種さん(53)が、夫婦げんかの仲裁で暴行被害にあった。
長与さんは19日午後、新千歳空港で、左手が痛々しい包帯姿で会見した。

「クラッシュギャルズ」としてライオネス飛鳥さんとタッグを組んで、1980年代の女子プロレスブームを牽引し、一世を風靡した長与さん。

被害を受けた前日の18日は、自身が代表を務めるプロレス団体「Marvelous」の試合のため、札幌を訪れていたという。

19日午前3時過ぎ、打ち上げを終え歩いていたところ、近くの立体駐車場から女性の悲鳴が聞こえため、警察に通報。現場に駆け付けた。

長与千種さん:
「助けてください」「もうやめてよー」って、もう叫び声がすごかったんで。
上だって言って、とにかく上に上がっていったら、(男が)女性の上に乗っかっていて、足と首を取ってるような。「何やってるの、やめなさい」って(言った)。

現場でもみ合っていた2人は夫婦で、夫(27)が妻に馬乗りになっており、妻は素足でひざなどに擦り傷があったという。
単なる夫婦げんかとして見過ごせない状態だったため、長与さんは男を妻から離そうと胸元をつかみ「本当にもう落ち着いて。そういうことやらないで」と声をかけたという。
男は「とりあえずわかったから、離して」と両手を挙げたものの、手を離された瞬間、長与さんの髪をつかみ、頭を押さえつけた。

「怒りはマックス」もグッと飲み込み…

長与千種さん:
油断しました。頭をこう、髪の毛を持たれて下に引きずられて。
髪の毛がブチブチブチと抜けるのがすごくわかって…


現役時代には「極悪同盟」のダンプ松本さんと“敗者髪切りデスマッチ”を行うなど、伝説の激戦を戦い抜いてきた長与さん。
男の暴力に「怒りはマックスまで来ていた」と話したものの、元プロレスラーとして「絶対手は出せない」と怒りを飲み込んだという。

頭をつかまれた状態から男の指をこじ開け、“力比べ”の体勢に持ち込んだ長与さん。

その後、現場に到着した警察により、27歳の夫は暴行の現行犯で逮捕された。

長与さんは左手の小指を剥離骨折した疑いがあるという。

長与千種さん:
自分、仕事柄絶対手を出せないので…頭をつかまれた瞬間、本当は怒りはマックスまで来ているんですけど。
ずっと悪役でやってこなかったので。ヒーローでやってきたので。
傷を負っている女性の人をちゃんと助ける、そういう気持ちを持ちたいですよね。


(「プライムニュース イブニング」11月19日放送分より)

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